医師国家試験は大きく分けて2種類の問題があります。
- 必修問題(マーク式)
- 一般問題・臨床問題・状況設定問題(マーク式)
そして、合格基準は全体の得点だけでなく、必修問題の得点率も条件 となります。
1️⃣ 必修問題の得点
- 配点は1問1点
- 全50問前後
- 合格基準:80%以上正解が必要
- 例:50問 → 40問正解以上で必修クリア
- 補足:必修問題で80%未満だと、他の問題で満点でも不合格。
- 注意点:凡ミスを避けることが非常に重要。必修問題は「絶対落とせない部分」です。
2️⃣ 一般問題・臨床問題の得点
- 配点は1問1点が基本
- 得点加算法は「全体の正答数を合計」ではなく、科目ごとの配点や正答率を調整して計算されます
- 合格ラインの目安
- 過去の傾向では、総得点の6割以上で合格圏
- ただし、必修80%以上クリアが前提
3️⃣ 合格判定の全体の仕組み
- 必修問題チェック
- 80%以上正解 → 次のステップ
- 80%未満 → 不合格確定
- 総合得点計算
- 一般問題・臨床問題の得点と必修問題を合算
- 総得点の60〜65%以上で合格者としてリストアップ
- 補正加算法(難易度補正・平均点補正)
- 年によって、問題の難易度や平均点を考慮して、最終合格ラインを微調整する場合があります
- これにより「難しい年は少し得点が低くても合格」「易しい年はラインが高め」になる
4️⃣ 得点管理の戦略ポイント(凡才でもできる)
- 必修問題は絶対落とさない
- 過去問・回数別過去問を中心に、必修問題80%以上を確実に取れるように学習
- 「ここで1問落とすと、全体が台無し」の意識で取り組む
- 高得点科目に集中
- 自分が得意な科目(内科/外科など)は満点近くを狙う
- 苦手科目は最低限の正答率確保
- 模試や過去問の点数管理を常にチェック
- 目標は必修80%以上+総合得点6割以上
- 弱点の抽出 → 三位一体学習で補強 → 再演習 → 点数アップ
- 過去問の出題頻度・傾向を利用
- 高頻出問題で確実に得点 → 得点加算法上の「余裕点」を確保
- 難問は捨て問と割り切り、確実な点を積む
💡 要点まとめ
- 必修80%以上が最優先 → 不合格回避
- 総合得点6割以上が合格ライン
- 配点はほぼ1問1点、難易度補正あり
- 高頻出・得意分野で確実に得点 → 苦手は最低限クリア
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