会計士試験:設問主導型・実戦デモ
ポイント
- 計算しない
- 全文読まない
- 設問で勝負が終わる
【想定問題(典型)】
設問
次の取引について、適切な処理を選べ。
① まず「設問」だけを見る(10秒)
抜くのはこの3点
- 適切な処理
→ 正誤ではない
→ 会計原則への適合 - 取引
→ 単なる事実
→ 処理のルール確認問題 - 選択式
→ 罠は
- 原則 vs 例外
- 費用化 vs 資産化
👉 この時点で狙いが決まる
② 出題者の意図を即断(核心)
この設問の狙いはどれ?
- A:計算力 ❌
- B:仕訳暗記 ❌
- C:費用か資産かの判断基準 ⭕️
👉 よって
金額・日付・細部は不要
③ ここで初めて「問題文」を見る(探すだけ)
問題文(例)
企業は機械を1,000万円で購入し、
今後5年間にわたり使用する予定である。
合格者の脳内処理(0.5秒)👇
- 購入
- 使用期間あり
- 長期使用
👉 即判定
一括費用 ❌
将来便益 ⭕️
④ 1行テンプレが自動再生される
将来に便益がある支出は資産
👉 もう答えは決まっている
⑤ 勘定科目は「後から」決める
合格者の順番👇
- 費用 or 資産?
- どの資産?
- 償却があるか?
👉 初心者の逆
❌ 勘定科目から考える
⑥ 仕訳は自然に出る
正解処理(例)
- 借方:機械装置
- 貸方:現金
- 以後:減価償却
👉 ここで初めて計算
⑦ 選択肢の切り方(秒速)
選択肢A
全額を当期の費用とする
❌ 将来便益あり
→ 即切り
選択肢B
機械装置として資産計上し、耐用年数で償却
⭕️
→ 原則ど真ん中
選択肢C
繰延資産として処理
❌ 繰延の要件不一致
⑧ 正解確定(本文に戻らない)
👉 B
⑨ 合格者がやっていた「見えない思考」
脳内ではこれだけ👇
設問:適切な処理
↓
意図:費用か資産
↓
将来便益あり
↓
資産計上
👉 計算は最後の最後
⑩ これを1行テンプレに固定
モンブランに書く1行
将来に便益がある支出は資産、なければ費用
👉 次の100問に使える
⑪ 試験時間が足りる理由
- 問題文を読まない
- 勘定科目を迷わない
- 計算を後回し
👉 1問30秒短縮
⑫ 超重要(合格者の真実)
会計士試験は
仕訳試験ではありません。
「処理判断試験」です。
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